全国中小企業団体中央会は、「1月の中小企業月次景況調査(令和7年1月末現在)」を公表しました。
主要3指標のDIは、前月比で景況1.5ポイント、売上高2.5ポイント、収益状況2.9ポイント、いずれも低下
しています。主要3指標以外では、設備操業度のDIが1.9ポイント低下。景況感は、原材料、燃料、人件費等の
コスト上昇に加え、物価高で個人消費も伸び悩み、製造業・非製造業ともに低下。 コスト上昇による収益低迷、
人手不足の経営への影響や賃上げ原資確保の苦慮について、声が寄せられているとしています。