「ある!ある!!」こんなお悩みを抱えていませんか?
- 中途採用の際、参考にしたい賃金データが無いので困っていませんか?
- 求人票の「初任給」をどう書くべきか? 悩んでいませんか?
- ハローワークに求人票を出したのに、電話一本すらかかってこなかった経験ありませんか?
- 有料広告を出してみたけど‥、まったく効果がなかったという経験はありませんか?
仁井田社会保険労務士事務所には、答えがあります。ぜひお悩みを打ち明けて下さい!
ハローワークを上手に活用する
中小企業では、採用のコストを多くかけることがむずかしいのが現状です。
そこで人材の獲得には、ハローワークを上手に活用することが必須です。
ハローワークで求人票を出すことには、以下のようなメリットがあります。
- 無料で求人を申し込むことが可能
- 対象範囲を全国とした求人も可能
- インターネット公開求人にすることで、多くの求職者の目に触れることができる
- リクエスト制度を活用して会社から求職者に働きかけができる
- マイページを作成することで直接やり取りが可能
求人票はA4サイズ1枚に、職種、仕事内容、必要な学歴、賃金、選考方法など、自分で記入しなければならない情報量が非常に多く、面倒な作業のひとつです。
なのでついつい‥、“先例にならう”という手法に流れがちです‥。
求職者は求人票のどこを見ているか?
繰り返しになりますが、中小企業では、採用コストを多くかけることが難しいのが現状です。
上の図は、求人情報のなかで応募者がどこをじっくりと見ているか、アイトラッキングという手法を使って調査したものです。(出典:労働政策研究・研修機構)
アイトラッキングとは、人の目の動きを記録し、分析し、Webサイトや交通広告、pop広告の効果を調査する手法のことを言います。
ヒートマップと呼ばれる表示方法で、視線が長くとどまる箇所ほど「赤色」で示されています。
これを見ると、「仕事の内容」欄がもっとも赤くなっていますので、求職者は「仕事の内容」や「職種」の部分を注目していることがわかります。
また、「求人票における30代以下と40代以上の注視時間」で詳細を見てみると、「賃金」は意外にも下位に位置しています。
求職者は、「賃金」よりも「仕事の内容」、つまり自分にできる仕事かどうかを重視しているのです!
求人票の書き方を工夫することで良い人材が集まる!
たかが求人票ですが、されど求人票なのです‥・。
書き込み方で、応募者の数も質も大きく変わってきます。
求職者に伝わるように、書き方を工夫することで、人が集まる確率がグッグッと高まります。
- 職種は、営業職 製造職 ドライバー 等単語の羅列になっていませんか?
- 職種は、28文字も書けることをご存じですか?
- トップページでは最初の約120文字しか見れないことご存じですか?
- 誰が読んでも分かる仕事内容になっていますか?(他業界の人が読んだとしても)
- 読んだだけで、興味を持ってもらえるような内容になっていますか?…etc。
今は、【検索の時代】です。応募者目線で、ネットで、仕事を探してください。
多過ぎて、自社の求人票に辿りつくのも困難だとわかります。
仕事を探す立場になってみましょう!そこにヒントがあります。